プレスカブ 50(FI) エキパイカバーで踏んだり蹴ったり

お久しぶりです、ずです。

非線形スロットルですが、作ってみたら記事にするにはあまりにしょっぱかったので、やるにはやったんだけどアップしてませんでした。ていうかしません。

そうこうしてたらカブ から嫌な異音が。今回はその顛末をまとめます。

事は今日の通勤時。ある回転数で「シャーン」というか「ビェーン」というか、そんな異音が聞こえてきました。

ベアリングの圧入でミスったのかなぁ、と、思っているうちに、音がジャンジャンバランバランと派手になっていきます。

なんとか会社にたどり着いて、取り敢えず現状確認。

見た感じ外観は問題なさそう。

エンジンも大丈夫…ん？

おー

割れとる。

エキパイカバーが固定ネジ周辺から一周割れてる。ここから音が出てる。

帰宅後、家事を済ませてカバーの取り外しにトライしました。

ここ、レストア中にネジが回らなくて早々に諦めたんだよね。でも今回はこいつで対処するよ！

頼れる破壊系工具、ネジザウルス！

エンジニア ネジザウルスGT φ3~9.5mm用 PZ-58

帰宅と共にネジにシリコンスプレーをぶっかけておいたので、早速捻ってみると…緩まない。

それなら良いさ、ショックドライバーでどついたる。ファイト一発！

もげた。まじか。

不可逆プレイ始まりました。

仕方ないのでもう一方の固定ネジを緩めにかかります。

同じくショックドライバーでドーン！

ビット割りました\(^O^)/

結局ネジは外れず、カバーは全周クラック入っていたお陰でネジを外さずとも外れました…

むき出しのエキパイの細さに泣けてくる。

 プレート一枚外すのに、ネジ2本とショックドライバーのビット一本持ってかれたよ。

結論:

なにこれしんどい