GARAGE QUADSQUARE

文系おじさんが小さなガレージから綴る、車やバイクで遊んだり遊ばれたりする記録

3Dプリントで遊ぶ(宣伝込み)

寒いねー、インフルエンザも流行ってるし出かける気にもならない。
ホントACE COMBAT 7がはかどるわ!ずです。

そんな出不精が最近ハマっているのが3Dプリント。あったらいいな、が形に出来る新世代のモノづくりです。

 

 

3D CADでパーツやガジェットをデザインして、それを3次元プリントしてあれこれしちゃおうってのが大まかなアレです(適当) 

 

 

そもそもCADって

そぉい!(訳:詳しくはこちらへ!)

CADはComputer-Aided Design(コンピュータ支援設計)の略らしい。
3D CADは3次元設計とでも言えばいいのかな。仮想の3次元空間で立体的な形状を作っていく設計手法です。いわばデジタル粘土細工

もののカタチを理解しやすく(読図能力がそんなに要らない)、立体的な検証ができるのが2次元設計に比べた利点。
難点はソフトウェア操作の習得が大変なところだけど、一応自分のようなスーパー文系男子でも使えちゃいます。
個人で使ってる範囲ではそれ以上のデメリットはなさそうかなー。
最近は無料ソフトも充実してるんで、ちまちました作業で時間を溶かしたい人はけっこうハマると思う。


どうやって形にするのか

そぉい!(訳:こんなところでできるよ!)

3D CADで作ったデータは3Dプリンタで実物にできます(大まか)
自分自身は3Dプリンターを持っていないんだけど、今はデータを送れば3D出力してくれるサービスもある。
指定したファイル形式でアップロードして素材を指定するだけなので、ホント便利な世の中ですよ。

自分が使っているのはDMM.makeというところ。データ管理や作品を商品として出品することもできます(後述)。


3Dプリント、3D CADを始めて変わったこと

身の回りにあるものを良く見るようになったのが一番の変化でしょうか。
見て触って「あー此処はこういう意図でこんな形なのね」とか「此の部材で撓りを抑えてるんだね」とか、モノの向こうにある設計者の意図を考えるようになりました。
これが結構面白いもので、今までのモノの良し悪しの見分け方が根本から変わってきます。
そして自分の作品にそれが反映されてくるんです。「あの製品はこういう設計で強度出してたからやってみるか」となる。

モノを作って、モノを使って。その両方を齧ってこそ生まれるシナジーです。


そうだ、小遣い稼ぎをしよう

せっかく設計したのに、自分用にひとつ出力して終わりじゃ完全にオ○ニーなわけで。
どっかに出品して不特定多数にぶっかけてやろう(下品)!ついでにタバコ代位稼いでやろう(邪)!
という感じでDMM.makeのクリエイターズマーケットに出品してみることにしました。

make.dmm.com

make.dmm.com

無料でショップを作れるので、ドケチなアタクシには大変ありがたい。

 

因みに今出品してるのはコチラ↓

 

NAロードスター用 ボトルケージアダプター

make.dmm.com

NAロードスター用 USBポート設置アダプタ

make.dmm.com

NAロードスター アクセサリ取り付け用固定ACルーバー(2種類)

make.dmm.com

make.dmm.com

NAロードスターのしかも内装のすげーニッチな製品ばかりだけど、ええやんと思ったら是非買ってください(迫真)

 

おわりに

読み返したらすげー提灯記事っぽいなぁ。別にDMMに頼まれたわけじゃないんだけど、なんか、うわー、引くわー

 

何か作ったらまたアップしていきます。