日曜ドライブ、からのマイクラC+C
どうも、ずです。
今日は午前の雨はどこへいったのか、午後は快晴。暑さの和らぐ夕飯前に少しドライブしてきました。
この時期の夕刻は、落ちる日に照らされる田んぼが綺麗。水をたっぷり蓄えて、若い緑色が風に揺れる姿は日本の初夏の最大公約数みたいな情景です。
日本の植物の緑って、同じ色を海外では見ないんだよね。いい色だと思う(語彙力)
しばらくウ○コ座りで煙草ふかして、ゆっくり帰りました。
家に帰り、親父が遊びにきたのでガレージで話をしていると、何やら見慣れないクルマがウチの前に停車。
んほおおおおお!マイクラC+Cィ!
日本ではK12マーチとして親しまれているけど、海外名は日産・マイクラ言う名前で販売してるのが元の車。
キッズ達ごめんね、こっちのマイクラじゃないんだ
英国日産がそのマイクラに、カルマン社と共同開発したガラス製のバリオルーフをおごり、小粋なクーペカブリオレとしたのがこのマイクラC+C。日本へは逆輸入車として1,500台ほどが入ってきていて、一応日産ディーラーで点検整備がうけられる(らしい)。
そう言えば先週、業者オークションで落としたんだった。懇意のモータースの社長さんがこの話に乗って色々動いてくれて、気を利かせて引き取り後すぐ見せにきてくれたわけ。ありがとうございます。
内外装は年相応だけど、機関は良さげ。ルーフも今のところまともに動いてます。
社長さんの見立てでは、フロントブレーキはローター、パッド共に要交換。クリアのハゲたリアバンパーは社長さんが気に入らないから塗らせてくれ、だって。
え、なんかちょうかっこいいじゃん(再び語彙力)
プジョーの206CCなんかもそうだけど、ウエストラインが高くてガラスの面積が小さい(特に上下)、コンパクトーカーベースのコンバーチブルだけが持つ、独特のプロポーションをしてる。
これをかっこいいと思うかは人によりけりだと思うけど、街を走れば纏う空気に欧州の香りを感じて、さながらフェアレディ、もしくはパリジェンヌの大人な遊びを想起させるよね多分きっとそれなりに。
でも日本人のセンスとは離れたこのフォルムは、確かに欧州の血だわ。
そして意外と音がいい。
1600ccエンジンはノートのMT車(NISMO含む)と共通らしいけど、エキマニとかマフラーは専用に作ってあるんでしょう。
綺麗に仕上げたら、これは親父が乗る予定。補修、整備含めてぬわわ万円でオープンカー生活が始まるなら、こりゃバーゲンプライスだよ。
このオープンカーで、また1人人生が色付くわけね。楽しみです。