奥三河リベンジドライブ
どーもどーも、ずです。
意気消沈している自分を見て「土曜は雨予報じゃないし、涼しいみたいだからリベンジして来たら?」とヨメ様が優しい声を掛けてくれたので、お言葉に甘えて行ってきました。
今日も給油からスタート。雲は薄く掛かっているけど、この前のような低く厚いものじゃない。これはいけそう!
設楽までのルートは先日と同じで引佐〜長篠を経由して行きました。
朝からオープンで行ったけど、涼しいを通り越して寒かった。長袖持って来ておいてよかったです。
因縁のコンビニで休憩。トイレはまた借りた。
雲の動きより、ライダーの数を数えた方が天気が読みやすいのはドライブあるあるだと思う。道中どのコンビニもライダーが一杯居ました。
先日立てたルートはトレースせず、途中で10号線「伊那街道」を東進。タイトでツイスティな道を、ハングオフで攻めるバイクに続いて気持ちよく走り抜けます。木々の隙間から溢れる朝日がたまらなく気持ちいい。
【2018/8/20追記】
この10号線だけど、いずれ完成する設楽ダムのダム湖になってしまうらしい。面白い道だけに悲しいな。下流域の発展には必要なのかもしれないけれど、こういう道が減ってしまうのは残念です。
257線自体も設楽町役場の少し北から迂回道路が出来るみたいですね。
【追記おわり】
折元ICから茶臼山高原道路に乗って東へ。
元有料道路なので完全二車線、アスファルトが荒れた部分は散見されるけど、穴が空いているとかそういうレベルではないので、総じて走りやすいです。茶臼山スキー場がゴールになるんだけど、ここは長野県と愛知県の県境になります。
見晴らしいい!夏に茶臼山にくるのは初めてです。
一服ののち、再び茶臼山高原道路を今度は西に進みます。
茶臼山が最高地点になるので、東向きがヒルクライム、西向きがダウンヒルになります。せっかくなら下りを楽しみたいしね。
朝早いこともあって一般車が少なく、同好の士ばかりなのでトラフィックに引っかかることもない。心置きなく走れました。
ここにくるまでの道も含めて良いドライブコースを発掘しましたわ。
下界に戻ったら道の駅 アグリステーションなぐらに寄ってエンジンやブレーキや自分の頭を冷やします。アツくなりすぎてブレーキにエア噛んだっぽい。
お腹も減ったのでついでにここで朝食を取ることにしました。
モーニングセットは400円。シンプルなメニューは素材への絶対的な自信故でしょうか。確かにご飯もおかずも美味しい。トマトジュースも新鮮で甘みと酸味の重なり方が絶妙です。
充分おなかいっぱいだったけど、名物を食べずには帰れないので追加で五平餅もオーダー。
タレはピーナッツとエゴマの二種類が選べるんだけど、エゴマは地域の特産品なのでそちらをチョイス。
実物は想像以上にデカかったけど、エゴマたれの香ばしい香りと甘じょっぱい味付けでペロリですた。炭水化物の波状攻撃でデブまっしぐらやで。
遠目から道の駅を見たときに「人多いなぁ」と思っていたけど、見えたのは全てかかしでした。
ちょっと毛色の違う子が喫煙所を見守っていました。なんだろうこの迸るマッドネスは。
施設を散策した後はおみやげに野菜を買って道の駅を発ちます。
お腹いっぱいだしブレーキも心許ないので、帰りは来た道をゆっくり帰りましたとさ。
道の駅 鳳来三河三石にて。ここもライダーがいっぱい。
1日通して涼しい日だったこともあり、山の方は十数℃と夏とは思えない涼しさでした。いいドライブだったー